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接客業は無理じゃない~接客業の魅力と強み

2022.9.20

こんにちは。サカエ新入社員Y.Sです。
「接客業は無理」アルバイトの話をするとよくこの言葉を耳にします。私は学生時代スーパーのサービスカウンターでアルバイトをしていました。学生のアルバイトでは接客業はメジャーなものになりますが、アルバイトへの不満や接客の辛さを抱えながら仕方がなく働いている学生も多いと思います。しかし、私は楽しく充実したアルバイト生活を送ることができました。そこで、接客業の魅力、就活に生きた経験について紹介したいと思います。

客業は無理じゃない~接客業の魅力と強み

仕事は無限

サービスカウンターというと、立っているだけの暇な仕事のイメージですが、少しの心がけで仕事の幅は無限に広がると思います。私の勤めていたスーパーは、お客さまとの距離がとても近い職場でした。そのため、サービスカウンターの業務は隠れたニーズであふれていました。この隠れたニーズというものは、「困っていそうな人」のことで困っていそうな人のほとんどは何かしらのニーズを抱えています。そこで積極的にお声がけをすることでできる仕事は無限に増えていきます。「困っていそうな人」に話しかけるハードルは想像以上に高く、気恥ずかしさや不安が付きまといます。私もプライベートで「困っていそうな人」に話しかけることは難しく感じます。しかし接客業はそれが仕事であり責務だと私は思います。そんな責任感からプライベートではできないお声かけをして、隠れたニーズに答えられた時の達成感は特別なものです。
普段のコミュニケーションで感じる、気恥ずかしさや不安を責任感が後押ししてくれることで一つ高いハードルに挑戦するきっかけを得られることが接客業の魅力だといえます。

接客の強み

ほとんどの接客業では敬語を多用します。この敬語を多用するということが接客の最大の強みだと考えます。社会人としては当然のマナーである敬語ですが、学生のうちで使用する敬語には限りがあります。私は。日常的に敬語を使う接客業をしていたことで、敬語のボキャブラリーが増え自然と敬語が出てくるようになりました。しかし、「アルバイト言葉」といわれるような間違った敬語を使っていては意味がありません。ではどのようにして正しい敬語を身に着けていくのでしょうか。答えはマニュアルです。ほとんどのマニュアルには正しい敬語が記載されていますが、業務内容を覚えることに意識を向けるあまりに、ないがしろになることが多いです。しかしこのマニュアルを徹底することで正しい敬語の基礎が身に付きます。マニュアルで基礎を身に着けると共に、わからない敬語については質問することが大切です。身近には接客のプロが沢山いる上に学んだこともすぐに実践に移すことができます。この環境で培った敬語の習慣が就活で敬語での表現の幅を広げることができました。

おわりに

マイナスイメージの強い接客業ですが、考え方や業務への姿勢を変えることで貴重な経験を得ることができることができます。自分の行動次第で接客業は多くの成長のチャンスを私たちに与えてくれます。このチャンスを得た経験は必ず接客業以外の私生活や仕事に生きてくると確信しています。私も自分で培ったこの経験を生かして新社会人として邁進していきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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