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就職ガイダンスに実際に行くメリットはあるのか?

作成者: sakae recruiting team|2023.5.08

就職ガイダンスに実際に行くメリットはあるのか?

ウェブ?リアル?どちらがいいの?

近年、就職ガイダンスに出向いても、学生さんの参加人数が年々減っているように感じてしまっています。超情報化社会の現在、足を運んで企業を探すことをしなくても、ウェブ上の情報だけでも、多くの情報を得ることもでき、写真や動画などのコンテンツもすごく増えてきており、必要な情報が十分得られるかもしれません。また、オンラインミーティングのツールも当たり前になった時代なので、手間をかけてリアルな現場に出向かなくてもと思うのはもっともかと思います。私自身もウェブ説明会のほうが楽だと感じてしまっています。

では、リアル開催の就職ガイダンスにメリットがまったくないのか?と考えると、そんなことはないと思います。いくつか思いつくものを挙げてみます。

就活に慣れるために

まずは就活の雰囲気になれることができます。ウェブのコンテンツばかりを調べていて、いざ面接になり、対面では思ったように話せない場合もあると思います。ガイダンスに参加し、いろんな企業の人の話を聞くだけでも、雰囲気になれることができると思います。

出会いを求めて

次に思いがけない出会いがあるかもしれないということ。ウェブでは自分で検索して企業を調べることが多くなるので、偏った検索になりやすいかもしれません。ガイダンスでは、ノーマークだった業界や企業を知るきっかけになり、興味がわいた業界や企業が候補になるかもしれません。

どんな雰囲気の会社か知るチャンス

また、企業の雰囲気を感じることもできます。ウェブだけでは感じ取れなった部分が対面で話をすることで見えてくるかもしれまん。先輩社員がいれば、あれこれ聞いてしまっていいと思います。どんな会社か見極めるチャンスになるのではないでしょうか。

いい機会なので沢山の企業を見てみよう

他にもいろんなメリットがあるとは思いますが、私がぱっと思いついたものを3つほど挙げさせてもらいました。
就活はたくさんの企業を知る大変貴重な機会だと思います。社会人になってからは、こんなに親切丁寧に会社の説明をしてもらえる機会なんてあまりありません。就活ではたくさんの企業や人と会うようにしてみたらいいと思います。
そこで起きた出会いがいつか自分の仕事につながっていく可能性も実はあります。満足のいく就職活動と、社会人になってからの自分の糧とするために行ってみてはいかがでしょうか。