Work Engine(ワークエンジン)

オフィスBGM、はじめました!

作成者: sakae recruiting team|2023.7.26

オフィスBGM、はじめました!

改装とともに

こんにちは。総務のNです。先日の記事でも紹介しましたが、本社1Fの改装が行われました。それと同時に、内装だけでなく変わったことがあります。それは、BGMが流れるようになったことです!これを書いている今も、社内には心地よい音楽(ジャズ?)が流れています。
最近はオフィスにBGMを流す企業も増えているようで、オフィスBGMは快適なオフィス空間づくりの方法の1つです。今回はオフィスBGMの効果と社内での利用方法について紹介したいと思います。

「オフィスの環境改善」

オフィスに音楽を流すだけで、殺伐とした職場の雰囲気が和らぎます。音楽で雰囲気をデザインし、理想的な職場の雰囲気にすることができます。集中したい午前中には明るい雰囲気の音楽を、午後からは眠気を吹き飛ばすテンポの良い音楽を…など、意識的に音楽を変更することで職場の雰囲気づくりをすることができます。

「ストレスの軽減」

毎日のハードワークは、知らず知らずのうちに強いストレスを抱えています。その結果、仕事のパフォーマンスが落ち、生産性に悪い影響を与えているかもしれません。音楽には、ストレスを軽減させ、気持ちよく仕事が出来る効果があります。

「コミュニケーションの促進」

静かな職場環境の方が集中しやすく感じますが、パソコンのキーボードの打つ音や他の社員の会話が響くような静かすぎる職場環境は、緊張感が漂います。このような環境では、自分の声が周りの迷惑になるのではないか、周りに聞き耳をたてられているのではないかと感じる人もいるでしょう。音楽を流すことで会話しやすい雰囲気が作られ、社員同士のコミュニケーションを増やすことができます。

「集中力を高める」

ある音に他の音が重なることで聞こえなくなる現象を「マスキング効果」といいます。音楽を流すことでマスキング効果が起こり、雑音の軽減が期待できます。音楽が流れていることで集中できないと感じる人もいるかもしれませんが、実際の職場環境は完全に無音ではありません。キーボードを打つ音やOA機器などの機械音、外を通る電車の音等、様々な雑音が存在しています。マスキング効果で周囲の雑音を聞こえにくくすることで、集中を妨げるリスクを低減することができます。

サカエでの利用方法

サカエでは、音楽プレーヤーを各フロアに用意しています。CDやラジオの他、Bluetooth、USBデータが利用できます。好きなCDを持ち寄ったり、備え付けのスマホからYouTubeを流すことも可能です。誰でも選曲自由ですが、注意点もあります。
①BGMの種類
聞き流ししやすい音楽であること
ラジオ、クラシック、ジャズ、サントラ、インストゥルメンタル等(歌無し、楽器のみ)
②音量
快適な音量は人それぞれで、調整が難しい面があります。音量が小さすぎるとマスキング効果などのメリットがなくなりますが、大きすぎると気が散ってしまいます。
40~50dbが目安です。
例)木々のざわめき、換気扇やエアコン音⇒30~40db
  大きな話し声⇒60db~
  くしゃみ⇒80db


私自身はシーンとしているよりも、BGMが流れている方が仕事がしやすいと感じています。毎日少しずつBGMのジャンルも変わり、BGMがきっかけでコミュニケーションが生まれるなんてこともあります。選曲者はちょっとしたDJ気分を味わえます。日替わりDJなんていうのも面白いかもしれませんね!
ぜひ会社見学に来て、その日のBGMをチェックしてみてください!