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美文字への憧れ

作成者: sakae recruiting team|2023.8.09

美文字への憧れ

デジタル化の流れとともに

最近社内のDX化が進んできて、文字を書く機会がめっきり減ってしまいました。
2022.1.7の記事「フリーアドレス知ってますか?」の中でもお話ししましたが、サカエではフリーアドレスを導入していることもあり、ペーパーレス化が少しずつ浸透し始めています。
しかし、紙で印刷しないということは同時に、紙に文字を書く機会が減るということでもあります。もちろん、いくらDX化が進んできても、ペンを使わない日は無いのですが、書く文字の量は明らかに少なくなってきていると感じています。
もともとあまり上手ではない文字が、久しぶりにペンを持つと「こんなに下手だったかな…」と感じることも多々…。上手な文字を書くのって難しいですね。
挙句の果てには、漢字が出てこない…。パソコンに入力⇒変換をして漢字を調べるなんてことも少なくありません。やはり、使わないと頭は衰えていきます…悲しい。

文字が与える印象

私は字がきれいな人を見ると「おぉ!」と思います。サカエに届く郵便の宛名等の文字を見て、「綺麗な文字だな〜」「きっと丁寧で真面目な人なんだろうな〜」と、非常に良い印象を持っています。(その美文字の方々には実際にお会いしたことありません(笑))

字が上手ではないと損をする場面は少なくないと思います。
誰かに連絡や報告をする場面では「読みづらい・伝わりづらい」というデメリットが生じ、間違った情報が相手に伝わってしまう場合も考えられます。自分自身へのメモ書きでも、後で見返した際に理解できないといったことも起こりえます。人によっては、字が上手ではないと「仕事が出来ない」という印象を持たれてしまうこともあるでしょう。

一方、字がきれいな人は字を書いて伝達する場面でスムーズに意思疎通が取れます。読み手がわざわざ確認する必要がないからです。綺麗な文字は相手に「真面目」「仕事ができる」「丁寧」等という良い印象を抱かれやすいです。

美文字を目指して

しかし、すぐに上手な文字を書くことは難しいです。20年以上染みついてきた癖ですから…。でも、「綺麗な」文字を書くことは誰にでも可能だと思います。読み手のことを考え、少しでも読みやすい字を書いてみてください。普段の字があまり…な人も丁寧に書くだけで字の印象は変わるものです。綺麗な字は自分の印象も上げてくれるはずです。
私も、「仕事が出来そうな人だな」と思ってもらえるような美文字を書きたいものです…。
ちなみに、サカエの採用活動で使用するエントリーシートはパソコンで作成可能です。DX化が進んでいる今、“書かない”という工夫も大事ですよね(笑)。