部署紹介シリーズを読んでいただいていた方は、知っているかもしれませんが、シリーズ最終章です。最後は経営総務部のご紹介。概要としては以下の通りです。
「資産管理、会計、労務、人事業務、各種イベント、福利厚生、法務、社内／社外に関わる対応など各種事務業務を遂行し、経営の健全性・企業成長に貢献する。」
難しいですね。。。大まかに分類すると、4つの業務がありますので、それぞれ細かく説明していきましょう。
経理事務・売掛金、買掛金管理業務を行い、会社業績把握・資金資産の有効活用・予算統制に資する補助業務を行う。社内処理をチェックすることで、会社実態を正確につかむ。
少し簡単に説明すると、ビジネスにかかるお金や取引の流れを記録し、管理する業務のことで会社の財務状況を把握してそれを経営層に提言し、適切な経営判断のサポートを行うということです。
入社～退職にかかる業務を行う。年休取得向上や残業時間削減といった働きがい向上に役立つデータ収集・分析の補助業務を行う。人材スキル向上や、人を育てる風土をつくる。
人事としては、採用、研修、評価制度運用などです。
労務としては、勤怠管理、給与計算、入退社手続き、社会保険手続き、年末調整、健康管理、福利厚生の管理などですね。
既存事業を支える社内業務システムやＩＴインフラの企画・開発・運用の補助業務を行う。また、ＤＸ推進の為、「最新動向の調査」「他部門への啓発、提案」「デジタル人材育成」「社内意識改革」の補助業務を行う。
中小企業では、IT部門の専門部署がないのはよくあることです。サカエでも総務が担っています。
備品や設備を管理し、快適な職場づくりに貢献する。社外対応窓口業務、リスク対策の補助業務を行う。社内コミュニケーション活性化を支援し、活気ある明るい社内ムードを醸成する。
会社組織全体を円滑に動かすために、さまざまな業務を担当します。必要な業務ではあるが、担当部署が決まっていないものは大体が総務の管轄になってしまいます。社内文書作成、経費精算、備品管理、オフィスの管理、イベント企画・運営、社内コンプライアンス、安全衛生、などなど。挙げたらきりがないですね。
総務は何でも屋と言われるが所以ですね。大変ですが、やりがいもいろんなところにあって、面白いと思いますよ。
部署紹介3部作は完結です。いかがでしたでしょうか。少しでもサカエを知ってもらえたらうれしいです。お読みいただきありがとうございました。