2025年4月1日、ホテルコンコルド浜松にて、創業78周年記念式典と2025年度入社式を執り行いました。 この日は、当社の創立記念日でもあり、会社の歴史に新たな1ページを刻むとともに、未来を担う新しい仲間を迎える、特別な一日となりました。
この記事では、当日の式典の様子と、私たちが大切にしている想いについてご紹介します。
午前9時、少し緊張した面持ちながらも希望に満ちた表情の新入社員2名を迎え、入社式がスタートしました。会場は、彼らの新しい門出を祝う温かい拍手に包まれました。
新入社員代表は、株式会社サカエの一員として貢献していく決意と、先輩方から多くのことを学びたいという真摯な想いを宣誓しました。これに対し、先輩社員代表は温かい歓迎の言葉とともに、「失敗を恐れる必要はありません。私たちをどんどん頼って、様々なことにチャレンジしてください」と力強くエールを送りました。
サカエでは、新入社員一人ひとりが持つ個性と可能性を大切にし、共に成長していきたいと考えています。これから彼らが当社で活躍してくれることを、社員一同、心から楽しみにしています。
社長からのあいさつの際にも語られましたが、78年という長い歴史を築くことができたのは、ひとえにお客様、パートナー企業様、そしてこれまで会社を支えてくださった全ての従業員のおかげです。この節目に、改めて感謝の意を表するとともに、次の時代に向けて更なる発展を目指す決意を新たにしました。
創立記念事業の一環として、浜松市に対して創業以来「国際児童年記念児童文庫基金費寄付金」の贈呈を行っています。また、興誠学園浜松学院中学・高等学校 神谷文庫へ寄付金を贈呈します。神谷文庫は創業者である神谷正平が書籍を寄付したもので、現在も在校生の勉学に利用されています。
創業記念日に新たな仲間を迎え、会社の歴史と未来に想いを馳せたこの日。私たちサカエは、これまで培ってきた信頼と実績を礎に、変化を恐れず新しい価値創造に挑戦し続けます。
この記事を読んで、株式会社サカエの社風や大切にしている想いに共感していただけたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。