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サカエが掲げる「エンジニアリング商社」としての付加価値とは

作成者: sakae recruiting team|2026.1.29

サカエが掲げる「エンジニアリング商社」としての付加価値とは

はじめに

こんにちは。株式会社サカエ採用担当です。

一般的に「商社」というと、メーカーが製造した商品を仕入れ、それを顧客に販売する「流通の仲介役」というイメージを持たれることが多いのではないでしょうか。 「右から左へモノを流す仕事」と思われることも少なくありません。
しかし、株式会社サカエは、単なる商社ではありません。 私たちは、「エンジニアリング商社」として、自社内に高度な技術機能を有し、お客様の課題に対して技術的な側面から解決策(ソリューション)を提供する体制を整えています。

今回は、なぜ商社であるサカエが「技術」にこだわるのか、そしてその独自性がどのように顧客への価値貢献に繋がっているのかを解説します。

「モノ」ではなく「解決策」を売るための5つの専門部隊

サカエの最大の特徴は、社内に特定の分野に特化した専門の技術部隊を持っている点です。 カタログに載っている既製品を提案するだけでは解決できない、高度化・複雑化するお客様の課題に応えるため、私たちは以下の5つの専門課を擁しています。

◆ロボットシステム課◆
人手不足に悩む工場へ、産業用ロボットを用いた自動化システムを提案・構築します。「市販品では要求を満たせない」「自社専用の設備が欲しい」といった高度な要望に対し、システム全体の設計から携わり、現場の自動化を実現します。

■SSE課(Sakae Seal Engineering)■
機械や装置の内部を保護し、液体や気体の漏れを防ぐ「シール(パッキン)」技術に特化した専門部署です。過酷な使用環境(温度、圧力、薬品など)でも耐えうる最適な材質や形状を選定する高い技術力を持ち、製品の信頼性を支えています。

◆油圧エンジニアリング課◆
主力である油圧機器に加え、空圧やクーラント(冷却水)など、工場内のあらゆる「流体」制御を得意とする部隊です。設備の動力源となる重要な配管や機器の選定、メンテナンスまで、流体のプロフェッショナルとして現場を支えます。

■電気制御課■
機械を動かす「頭脳」とも言える電気制御(PLCや制御盤など)を担います。設備の自動化に不可欠な制御設計やトラブル対応など、電気のスペシャリストとして現場をサポートします。

◆電動デバイス課◆
IAI製の電動シリンダをはじめ、RIKO(センサ)やSwitchLabo(スイッチ類)といった台湾メーカー製品など、国内外の電動機器・デバイスを専門に扱います。お客様の装置に最適なデバイス選定から導入支援までを行い、設備の電動化や高機能化に貢献します。

このように、メカ(機械)、エレキ(電気)、ソフト(制御)、そして流体まで、多岐にわたる技術領域を自社内でカバーできる体制こそが、他社には真似できないサカエの強みです。

営業職も「現場(ゲンバ)」のプロフェッショナル

技術部隊がいるからといって、営業職が技術を知らなくて良いわけではありません。 サカエの営業職は、スーツを着てカタログを渡すだけのスタイルとは一線を画します。
私たちは「お客さんに伴走する、技術のエキスパート」であることを目指しています。 実際の営業活動では、営業担当者自らがお客様の製造現場(工場)に入り込みます。そこで現場の課題を直接ヒアリングし、時にはヘルメットを被って採寸を行ったり、搬入経路の確認を行ったりすることもあります。

インターンシップに参加した学生からも、「営業が実際に現場に行き、サイズを測るなど、やることが多くて驚いた」という声が挙がるほど、私たちの現場への関わり方は一歩踏み込んだものであり、実践的です。 机上の空論ではなく、現場のリアリティを踏まえた提案ができるからこそ、お客様からの深い信頼を獲得できるのです。

メーカーと共に創り上げる「最適解」

もちろん、すべての技術課題を自社だけで解決するわけではありません。 案件によっては、仕入先であるメーカーの技術担当者と同行し、チームとして課題解決にあたることもあります。
メーカーの深い製品知識と、サカエが持つ「顧客の現場知識」および「5つのエンジニアリング機能」。 これらを掛け合わせることで、お客様にとっての「最適解」をコーディネートする。これこそが、技術商社であるサカエの真骨頂です。

文系・理系を問わず「モノづくり」の核心へ

サカエにおける仕事は、単にモノを売るだけでは完結しません。 お客様の「困った」という声に耳を傾け、技術と知識を総動員して解決策を形にする、クリエイティブな仕事です。

★技術的な専門性を身につけ、提案型の仕事をしたい
★日本のモノづくりを、現場に近い場所で支えたい

文系出身であっても技術的な素養を身につけ、社内のエンジニアと共に課題解決に挑むことができる環境がここにはあります。 「商社」の枠を超えた、サカエならではの働き方に興味を持っていただけたなら幸いです。