INTERVIEW NO. 9 M. T.   2012年入社・本社CS部ISS課/マーケティング学部卒業
悩み迷った、就職活動。 大学4年の就職活動。はじめは、当時住んでいた名古屋市内の企業を受けていました。営業職を希望していたのですが、転勤のある会社が多く、だんだんと「1つの場所で暮らし、働くほうが自分には合っているんじゃないか」と感じはじめたのです。

そして、ずっと暮らすなら地元で、という思いが強くなり、浜松であらためて就職先を探し始めました。そんなとき、大学の先生が「先輩も就職してるよ」と勧めてくれたのが、サカエでした。
入社当初は、本社事務所内の営業課に配属され、営業事務を任されていましたが、2年目の途中で、新しく倉庫ができたのをきっかけに、商品の入荷・出荷を専属で担当する部署に移動になり、仕事場も現在の倉庫内事務所に変わりました。

本社社屋の営業課からは離れていますが、用事があって立ち寄ってくれる営業スタッフや、倉庫内で働く配送スタッフも気さくな人が多く、雑談をしたりして。寂しいという感じはなく、リラックスした雰囲気です。
1つ1つの仕事を、確実に。 入社してすぐは、仕事に慣れていないこともあり、うっかり何かを忘れてしまうことが、時々ありました。たとえば、商品の発注をシステムに入力だけして、実際に仕入れ先に送り忘れていたり。翌日の朝、「あっ!」と気づいて慌てて送ったりしていましたね(笑)。

そんな経験を通して学んだことは、「忘れる前にやる」ということ。今の部署でも、営業スタッフからの頼まれごとなどがよくありますが、とにかくすぐに実行するようにしています。
この部署の大変なところは、忙しい時とそうでない時の差が大きいこと。

毎月、締め日の2、3日後に翌月分の商品が一気に入荷し、てんやわんや。数日間、必死に伝票処理をして、ひと段落すると、今度は急にゆったりとした時間が流れて(笑)。

「今月は、入荷が多そうだな」という月は、前もってできることを済ませ、忙しい数日間にそなえるようにしています。
ひと息つく、心のゆとりを大切にする。 デスクワークが中心なので、時々パソコンから離れて体をほぐすことも大切。

「ちょっと疲れたな」というときは、伸びをしたり、お茶を飲みながら同じ部署のスタッフと雑談をしたりして、適度に休憩をするようにしています。

どんなに忙しい時でも、ちょっと力を抜く、心のゆとりを持っていられたら、と思います。
いざというときに助け合える、チームワークを築く。 配送や仕分けを担当するスタッフたちとのチームワークも大切です。基本は分業体制ですが、忙しそうな時は、私も商品の入荷作業を手伝ったりしています。私のほうも、急ぎの用事をお願いすることもあったり。

日頃のコミュニケーションがとれていれば、いざというとき、お互い助け合えるので、心強いです。
平日と休日、それぞれの充実感を味わう。 学生時代からはまっているのが、音楽鑑賞。ライブ好きの母の影響もあり、母と一緒にいろいろなアーティストのライブに行くようになりました。

仕事がパソコンや書類に向かって淡々と作業を進める「静」であるのに対し、ライブは音楽に合わせて歌ったり、体を動かしたりする「動」の時間。

正反対だからこそ、気持ちを切り替えられて、どちらも充実した時間を過ごせているような気がします。
自分の頑張りが、仲間の「良い仕事」に繋がる。 入荷や出荷の処理業務は、お客さまに会うこともなく、裏方的な部分が多い仕事だと思います。ただ、伝票の書き間違いや処理漏れなど、自分のちょっとしたミスが、営業や配送の業務に影響し、実際にお客さまの目に触れることにもつながりかねません。

逆に、私が正確でスムーズな仕事をすることで、周りの人たちの仕事も楽になると思います。

仲間の向こうにいるお客さまのことを想像しながら、日々、ていねいな仕事を心がける。そして、それが仲間の「良い仕事」に繋がれば、嬉しいですね。
END of INTERVIEW
Careers
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SAKAE サカエでのキャリア
2013/4〜2014/8 本社の営業部に配属となり、営業事務を担当。商品の発注のほか、入荷や出荷の処理も行う。
2014/9〜現在 本社の倉庫新設を機に、CS部ISS課に移動。倉庫内の事務室にて、商品の入荷・出荷業務を専門に担当する。

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