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5DAYインターン体験記 Vol.2(Yさんの場合)

5DAYインターン体験記 Vol.2(Yさんの場合)

静岡産業大学さんと連携したインターンシップ

静岡産業大学さんからの正課の授業としてインターンシップの受け入れを行いました。5日間のプログラムで、3名の学生さんをお預かりさせていただき、サカエの業務で体験できるものを準備してみました。その体験談を感想や感じたことなども含めて、振り返りの意味も兼ね記事にしていただきました。つづいて2人目のYさんの記事を掲載させていただきます。

※記事作成後のこちらでの編集はしておりませんので、生の声が聞けます!

5日間の概要と感想

私は、株式会社サカエさんのインターンシップに5日間参加させていただきました。

1日目は、会社や仕事などついての説明を聞きました。
機械商社の仕事についてなど業界や営業の仕事内容について知らないことが多くあったので、とても勉強になりました。

2日目と4日目は、実際に営業へ同行させていただきました。
1回目の同行時には、お客さんとメーカーさんのところへ同行させていただきました。お客さんから現状と要望を聞き、その後メーカーさんにお客さんの現状と要望を伝え、それらに対しての対応を聞く場を見ることができました。お客さんとメーカーさんにお会いし、その間に入りやり取りをしている場を見ることができ、1日目に説明を受けた「機械商社の仕事」の流れ(商社の役割)を実際に経験することができました。そのためより仕事内容や役割を理解することができました。
また、工場内を見学させていただきました。現場を見て、どのようなものを製造しているかや何か必要としているものはないかなど相手のことを知り、商品を紹介するために見ていると教えていただきました。
2回目の同行時には、安全対策のPRやカタログの紹介をする場を見ることができました。
多くの種類がある中から紹介する相手が取り扱っているものやニーズに合わせて紹介していました。そのためかどこの企業さんも前向きに話を聞いていたことが印象的でした。

2日間営業に同行させていただき、現場や企業さんのホームページをみたり、話を聞いたりして「相手のニーズを知る」ことがとても重要な事であるとわかりました。
常に相手のニーズを探し、相手が気づいていないまたは気づいているが悩んでいたことに注目し、商品を紹介することで売り上げにつながることに加え、相手からの信頼を得ているのではないかと考えた。
また、雑談をすることも大切であると学びました。雑談をすることで認知、承認してもらい、仕事を重ねていくことで信頼が生まれ、継続して仕事をいただくことにつながるという流れが生まれることを知りました。この流れは、人との関係の面からみても仕事の面からみてもとても良いものであると思いました。

3日目は、営業ロープレ実習を行いました。
空気清浄機を紹介する実習をしました。紹介する相手の設定を決め、設定に合わせた商品のポイントをまとめて、実際のような形で紹介しました。その後フィードバックをしていただきました。商品を紹介するときは、仮説を立ててそれに対する利点を伝えることやなるべくポイントを絞り、簡潔に紹介すると良いということを学びました。話し方や話す速さによって相手に与える印象が変わってくるので、そこを意識して話すと良いということもアドバイスしていただきました。
初めての体験であったため緊張しましたが、とても良い経験ができました。

志望業界でなくてもいい経験になります

私は、今回参加した業界・職種とはちがう業界・職種に興味を持っていましたが、他の業界を知ることも良い経験であると思い、今回サカエさんのインターンシップに参加させていただきました。正直全く知らない業界でしたが、説明を受け、実際に営業に同行したりしてみて面白い仕事であると思いました。また、相手を知ることが大切であるということや雑談をして人とコミュニケーションをとることが大切であることなどこの業界に限らず働くうえで大切なことを学ぶことができたので、とても良い機会でした。

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