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5DAYインターン体験記 Vol.3(Wくんの場合)

5DAYインターン体験記 Vol.3(Wくんの場合)

静岡産業大学さんと連携したインターンシップ

静岡産業大学さんからの正課の授業としてインターンシップの受け入れを行いました。5日間のプログラムで、3名の学生さんをお預かりさせていただき、サカエの業務で体験できるものを準備してみました。その体験談を感想や感じたことなども含めて、振り返りの意味も兼ね記事にしていただきました。つづいて2人目のYさんの記事を掲載させていただきます。

※記事作成後のこちらでの編集はしておりませんので、生の声が聞けます!

インターン参加理由

私が株式会社サカエのインターンに参加した理由は、サカエをはじめとするBtoB企業の実態を知るためです。
例えば、大学の教授やコンビニの店員など、日常生活を送る上でも企業・法人に所属する人と接する機会はあります。一方、世の中にある大半の企業・法人はBtoB企業、法人を対象とした事業を営む企業・法人であり、そのような企業とは日常生活の中で接する機会はまずなく、その実態をよくわかっていないという人も多いと思います。

わかったこと、感じたこと

インターンの会場であるサカエの事務所に足を踏み入れ、まず見たものは、雑談しながら和気あいあいと仕事を進める社員の方々でした。私の勝手なイメージでは、事務所というものは社員の方々が黙々と仕事をこなす場だと考えていましたが、この会社の場合は違うようです。

2日間に渡って行われた営業同行では、営業部のKさん・Tさんと一日中行動を共にしました。北は都田、西は浜名湖まで、非常に広いエリアを回ったことから、浜松市内の広い範囲に取引企業があることが伺えます。
 Kさんは、営業活動の中で取引相手と1時間以上話し込まれることもありました。これは、取引相手と信頼関係を築き、スムーズに案件を取るためとのことです。同時に、本当に相手と信頼関係を結ぶためには、何より実績が重要であるともおっしゃっていました。
Tさんは、Kさんよりややフランクな雰囲気で取引相手と話されていました。また、会話の中で積極的に情報を聞き出していました。このようにして得られた情報は会社全体に共有され、スムーズな営業活動を行うために活用されるようです。

途中で行われた営業ロープレでは、営業部の方々が行っているような営業活動を、サカエの社員の方を相手にやってみてほしいと言われました。営業活動を行った経験などありませんでしたが、商材となる商品の良いところを伝えようとしてみた結果、何とか形だけでも営業活動を行うことができました。
 しかし、とにかく商品の良さを伝えようとするあまり、相手への配慮が不足してしまい、Kさん達営業部の方々がいかに思考を巡らして営業活動を行っているのかを知ることになりました。

さらなる学びを求めたい

5日間のインターンシップを通じ、Kさん・Tさんの営業活動を実際に見て、さらに、営業活動をロープレという形で実際に行い、営業の方がどのような活動を行っているかを知ることができました。また、サカエの明るい雰囲気は、私の持っていた会社への暗いイメージを払拭してくれました。
 今後は、この5日間では学びきれなかったもの、例えば、総務部等が行う活動の実態や、サカエとは異なる業界について学び、将来に生かしたいと思います。

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