長期インターン生の社員アンケート結果（前編）

みなさん、こんにちは、もしくは、こんばんは。サカエにて長期インターンに来ているSとTです。
連続して記事を書かせていただきましたが、見ていただけましたでしょうか？

今回は社員へアンケートを実施してみました。興味深い結果が出てきましたので、データをまとめて、考察してみました。ぜひ読んでください！少しボリュームがあるので、前編後編に分けてみました。次回も

職種

まず、職種を確認してみました。サカエの職種の割合は下記グラフの通りです。

やりがいのある業務は何か？

営業：お客様対応・商談・課題への回答・たくさん注文をいただいたとき・
　　　営業資料作成・拡販商品の販売・クロージングなど
事務：スムーズな検収・業務効率化・改善など
配送：倉庫内の整理・お客様からの労いの言葉・お客様に直接商品を渡す時など
全体：メンバーの育成支援・目標達成・部下の成長・社内改革など

営業の方たちは自分たちの営業業務に対してやりがいを感じており、PRからクロージングまでそれぞれの意見が出ました。
また事務では支払い作業などの経理や営業に出ている人たちのサポートなどの業務にやりがいを感じているとの声がありました。
それぞれの職務に応じてやりがいを見出しているようです。

年齢割合

サカエの年齢層は20代と40代の人数が同じぐらいであり、30代の方が少ないことがこのグラフから見られます。
営業同行の際にお客さまの会社の課題でよく出た30代の中堅が少ないという悩みが、サカエにもあり、”現代企業の共通の課題なのではないのか”と感じました。

通勤時間

このグラフを見れば分かる通りサカエで働いている社員さんたちが自宅からサカエまでの通勤でかかる時間は30分以内で長くても一時間半以内には会社に来れるということが分かりました。このことからサカエで働く社員さんは地元の人が多いということが分かります。

勤務時間に満足しているか？

サカエで働く方たちの大半は「現在の勤務時間に満足している」という回答をしていました。その次に多かったのは「もっと短いほうがいい」という意見でした。
厚生労働省の「令和5年就労条件総合調査」によると、企業の1日あたりの所定労働時間平均は最大8時間以下となる7時間48分とあり、少しづつ日本で働く正社員の勤務時間が短くなってきている様子が見られ、今後の社会の変化次第ではこのグラフの形はさらに変化してくるのではないかと感じています。

年間休日（１１７日）に満足しているか？

サカエで働く人たちの半分以上の人たちが今の現状に満足しているという結果になりました。現在、日本の年間休日は115日が平均になっています。それに対してサカエでは年間休日が117日と平均よりも休日が多く,働きやすい企業だと言う事が分かります。

仕事内容に満足しているか？

現在の仕事内容に満足しているという意見を多くいただきました。負担が大きいと感じている人、もっと質を高めたいと思っている人も一定数いるようです。

上司は意見を聞いているか？あなたも聞いているか？

回答してくれたほとんどの方が自分の上司は自分の意見をしっかりと聞いてくれていると回答していることから、しっかりと社員に寄り添っているということが分かりました。

新入社員に期待や不安はあるか？

新入社員の方に対する社員の方たちの意見を見ていくと、”期待あり・不安あり”という回答を合わせると約80％を占めており、社員の方たちは新入社員の方を相当気にかけていることがわかりました。
中には協力したいという意見や、新入社員の方たちを見て「一生懸命頑張る姿に初心を思い出せた」というコメントもあり、前向きな意見も多くみられました。
その一方で、不安があるという意見では近年問題視されている若者の早期退職や、コミュニケーションスキルの点での不安が挙げられていました。
フリーコメントの中には下記のようなものがありました。
すぐに辞めないで・プライベートも含めて人脈づくりを・新しい風や考えに期待・新人というよりは新しい仲間が増えて興味津々・挨拶できない人が増えている・お客様の前では自信をもって話を、など

サカエの自慢できるポイント

有給の取りやすさや、社員同士の仲がよくてとても居心地がいい、など、社風が自慢できるところという回答が多かったです。その中で特に会社が自慢できると思っているところは、５年に一度開催される海外研修旅行でした。
他にも、歴史と実績から培われた信頼・協調性・地域密着で地元企業に貢献している・安定、清潔・提案型商社、エンジニアリング課の存在・お客様の業界が広い、などがありました。

前編はここまでとしたいと思います。後編にもご期待ください！