井戸端座談会
コロナ渦で変わったこと
新型コロナウイルスの流行から約4年…最近やっと日常が戻りつつあると感じています。
コロナウイルスの流行は社会に影響を及ぼし、コロナ前・コロナ後で生活様式が変わったという人も多いのではないでしょうか。
サカエも例外ではありません。日々の営業活動のやり方が変わるのはもちろんですが、会社のイベントや社外での集まりが軒並み中止となり、組織のコミュニケーション不足が問題となっていました。特にコロナ禍に入社した社員にとっては、なかなか他の社員とコミュニケーションを取る機会がなく、顔と名前を覚えられない…ということもあったかもしれません。(フリーアドレスのため余計に覚えられないのかもしれませんが…)
そこで、2年ほど前からサカエでは、「気楽にまじめな話をする」というコンセプトのもと、オフサイトミーティングを実施しています。「会議」でもない、「飲み会」でもない、「第三の話し合いの場」という位置づけ、その名も【井戸端座談会】です!
オフサイトミーティングとは
オフサイトミーティングとは、普段の職場からあえて離れた、「非日常的な場所」でミーティングを行うことを指します。サカエの井戸端座談会では、参加者同士が感じていることや経験、思いなどをありのままに共有し、 相談や協力がしやすくなる関係性をつくり、 チームとしての一体感や創造的な活力を生み出していくことを目指しています。
サカエの井戸端座談会は
井戸端座談会にはルールもあります。その一例をご紹介します。
・人の話をよく聴く(批判しない、勝手な解釈をしない)
・「わからないこと」「気になったこと」は素直に聞く
・立場や肩書をはずして、自分の言葉で思いを語る
・「ココだけの話」は本当に「ココだけ」(守秘義務のルール)
・話したくないときは「パス」と言ってよい(パスの権利) などなど…。
話しやすい雰囲気づくりを大切に、年齢、性別もバラバラな方と約3時間程度おしゃべりしています。
いろいろ言いましたが、簡単にいうと「社員同士の雑談(しかもまあまあの長時間!(笑))」です。自分の趣味の話や最近の近況報告等、普段の雑談と同じような話しをしています。いくつかのグループに分かれて行うので、普段話さない人と話す機会が増えます。自分の想像していた人物像と真逆の話が出て来たり、自分との共通点が見つかったりしてなかなか面白いですよ!