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長期インターン生の社員インタビュー

長期インターン生の社員インタビュー

みなさん、こんにちは、もしくは、こんばんは。サカエにて長期インターンに来ているSとTです。
先日「長期インターン生の営業同行活動報告」という記事を書かせていただきましたが、見ていただけましたでしょうか?今度はサカエの若手社員の方々にインタビューをさせていただきましたので、まとめさせていただきました。

「商品知識の効率のいい勉強方法」は、実践あるのみ

勉強する機会があっても口頭だけではわからないこともあるから、実際にお客様のところに行って提案することで、どんなときに欲しいものなのかなどを探っていく。また、お客様によってはその時に現状のニーズを教えてくれることもあるので、持っている情報はなんでも提供することが大切とのことでした。

「やりがい」は、お客さまについて知り、ニーズに合った提案をすること

訪問した際にお客さまの悩みを聞きながらニーズを知り、何を提案したらお客さまにとって効率の良い仕事ができるかを考え、提案し、それが実った時にやりがいを感じるとのことでした。

「営業のコツ」は、だめでもともと

お客様のところへ提案に行くときは、断られることはあらかじめ想定しておく。
ただし、断られることだけを考えるのではなく、断られたときにほかに何か提案できるものがないか即座に出てくるようにしておき、本命でなくても何かしらを提案し納得してもらえるようにすることで、その訪問が失敗ではないものにすることもできる。そういったスタイルを持つことで失敗に思えたこともチャンスや成功に変わってくるとのことでした。

「必要なスキル」は、専門スキルよりも先に人間力

挨拶や礼儀といった基本的な事をしっかりとできるようにしておくことが営業に限らず一番大事。かかわった人たちにいい印象を与えることで良い関係性を築くことができ、困ったときに支えてくれる人ができる。
また、周りとの信頼関係を築いておくことで、教えてもらったり、学べる機会が増えるとも話していました。

「入社の決め手」は、地元に根強い企業だったことや社内の雰囲気

サカエは地元と密接な関係がある会社で、浜松で働きたいと考えていたことや、企業説明会の時に営業職の説明を受け、サカエの営業に魅力を感じたことがきっかけでした。インターンに参加した際も社内の雰囲気が明るく、働きやすそうな環境だったことが決め手の人もいました。

「社会人と学生のギャップ」は、仕事における責任感の違い

バイトでもお金を扱うが、仕事で扱う金額の大きさは全然違う。そこが一番差があると感じた。他にも学生時代は休むことでそこまで周りに迷惑をかけないが、仕事になるとそうはいかない。責任が増えることが社会人と学生で一番ギャップを感じたことだと話していました。

「新人研修の思い出」は、いろんな客先への営業同行

コロナ禍入社の方は、オンラインが多く研修の実感が薄い方もいました。全員が、営業同行が一番楽しかったそうです。その理由は、先輩から学べる営業スキルや、今となっては他者の担当先へいけないため。いろいろな企業に訪問することは、とても新鮮な経験だったと話していました。

「初めての給料の使い道」は、親孝行

初任給は自分の好きなものや、学生のころは買えなかったものを買うことが一番多い使い道かと予想していましたが、インタビューした方たちはみんな初任給は親へのプレゼントに使ったと話していました。

「海外研修で行きたい国」は・・・

インタビューを行った方から出た意見はハワイ、イングランド、ヨーロッパでした。学生時代がコロナ禍だった方もいて、学生のころから行きたいと考えているとのことでした。

「理想の上司、先輩」は、話しかけやすく頼りがいのある人

理想の上司像は話しかけやすく、知識量もある人が理想。社内には何でも相談にのってもらえる雰囲気があるそうです。

「目標とする人」は、地元が同じ先輩、営業同行した先輩

ある方は、学生のころから面識があって公私ともによくしてくれている先輩がおり、社会人スキルもその人から学んでいるとのこと。別の方は、営業同行をした際のお客さんとの接し方から、自分もこんな先輩になりたいと一年目からあこがれているそうです。

「学生に戻れるなら」、今できないことを全力で取り組みたい

社会人になると自分の時間は学生のころに比べてかなり少なくなる。学生にもどれるなら、スポーツや勉強にも挑戦して時間を有効につかいたい。

「インターン」は、就活の軸決めやビジネススキルアップのチャンス

実際に働いている現場に行くことで、職業についてよく知ることができるから、今後の就活の軸決めになる。社員の方たちの行動を観察したり、教えてもらうことでビジネススキルを身に着ける機会を得られるとアドバイスいただきました。実際に学んだことをアルバイトなどで落とし込んでみるのもアリだと思いました。

「今後の目標」は、営業としてのスキルアップ

・1人前の営業マンになること、先輩のような営業をしたい。
・たとえばIOT製品のような、難しい商材が売れる営業になりたい。
・お客さまの目線で話せる(現場のことをよく理解できる)営業になりたい
と、話されていました。
それぞれ少しづつ違いましたが、営業のスキルアップを目指されていました。

「ストレス解消」は、プライベートと仕事を分けること

仕事と休日をしっかりと分けて休みの日には自分の予定を詰め込み、ストレスと一緒に解消していくと話していた。また、仕事とプライベートを分けて過ごすことが全員一致のストレス解消法でした。

「つらかった時期」は、学生時代の部活と社会人一年目

限界とまではなったことはないが、中高の部活がきつかったという話があった。
特にけがや、長時間の練習がきつく、時間でいえば社会人より活動しているとのこと。他の方は、新人一年目にお客さまから怒られてしまった経験があり、そこが今となっては自分の成長におけるターニングポイントだったと感じているとのこと。
「自分一人で抱え込まず、周りに相談することが大切だと学んだ」と教えていただきました。

インタビューしてみて感じたこと

【Sくんの感じたこと】
今回のインタビューで社会人とはどんな生活なのかや、働き方について質問させていただいたことで、私の中で不安や疑問だったことを直接聞くことができました。特にモチベーションの保ち方(3番)が印象的で、私もアルバイトで営業をすることがありますが、私は断られたら「悔しいな」という気持ちだけで、お客さまについて考えることが少なく、ただ売っているだけだったので、社員の方から聞いた「お客様のニーズを探り、次の提案を用意しておく」というのがとても響きました。
また、質問させていただいた方たちと世代が近いこともあり、質問がしやすく、ライフスタイルも参考になるものがありました。
私も2年後には社会人になるので今回インタビューで学ばしていただいたことを就活、新社会人生活を充実したものにできるよう参考にしていきたいと考えています。

【Tくんの感じたこと】
今回のインタビューでサカエで働く社員さんたちが、普段どのような生活を送っているのかや、仕事について何を思っているかなどの質問に答えていただき社会人とは、どのような物か少しですが分かった気がします。
今回質問した中で、私が一番凄いなと感じたところは、8番の初任給の使い道で、インタビューに答えてくれた方が、自分の両親に贈り物をしていたと言う所です。
今回質問させて頂いた社員さんたちは、皆自分たちと年齢がそんなに変わらないのに仕事に対する考え方などが皆とてもしっかりとしていてとても驚きました。
私たちも、あと二年で社会人になると言う事から、今回のインタビューで学んだことを最大限に生かしていきたいと思いました。

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