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5Daysインターン体験記(S大学 Kくん)

5Daysインターン体験記(S大学 Kくん)

はじめに

こんにちは!
インターンをさせていただいている、静岡産業大学3年のKです。 

今回インターンを行い、感じたことをありのままに伝えていきたいと考えています。今回のインターンシップは私含めて3人の学生と行いました。それぞれ違った視点等もあるので、そちらの記事もぜひ参考にしてください。

1日目

 1日目は、インターンシップ初日ということもあり、担当者さんの方とのアイスブレイクを挟んだあと、サカエさんの会社概要説明の座学、今後の日程についての説明を受けました。
初日玄関で知り合った3人とサカエさんの担当者さんとのアイスブレイク。緊張しながら話し合っていました。全員がアニメ好きという共通点を見つけたことで、話が盛り上がり仲を深めることができました。
 会社概要説明の座学は専門的な知識を簡単に説明なさっていたのですが、初めて聞く単語が多く、理解するのに苦戦しました。(実際今もよく分かっていません)ですが、インターンで営業同行をしていった中で、多少ですが、話の内容を理解することができました!そのため、会社概要の説明はしっかり聞いておくべきとここに記します。
 今後の日程についてはこれから行く営業同行で気を付けること、RPをして実際に難しさややり方を学ぶ、学んだ上で営業同行に行き実際に感じる、等の説明でした。
 1日目が終了したとき、緊張はかなりほぐれていました。休憩時間に雑談を行い、相手のことを知るキッカケにもなり、同じインターン生や担当者さんとも仲良くすることができました!基本的に1日目で緊張はほぐれると思います。安心してください!

2日目

 2日目は初めて実際の現場に赴いて営業内容を間近で見ることができました!
担当は、入社して1年目のIさんの同行でした。順番は、午前中は袋井→午後は磐田の順番で回りました。車内で雑談や、仕事する上でのプロセス等、様々なお話をお伺いすることができました!
一件目は食品関係の現場で、新しい工場に新しい設備を取り入れる相談でした。ここで、ギャップに感じたことは、実際に工場の中を見学し、採寸をしていたことです。営業は、企業からこのような商品が欲しいと受けたものをメーカーに伝え商品を販売するものだと考えていました。しかし、営業の方が実際に現場に行き、サイズを測り、搬入の仕方を考える等、やることが多く、とても驚きました。自分の目で実際に現場を見て、メーカーに伝えることは、企業とメーカーと商社のミスマッチを少なくすることに繋がると感じました。
 2、3件目は企業に商品を売りに行く、まさに私が思い描いていた営業でした。2人の人物と相談しました。営業マンの方は1人1人話し方を変えていました。気さくな方には雑談を交えてお話を行い、気難しい方には要点をまとめて短く伝えていました。どちらも私にとって憧れていた営業マンの姿でした。お話が終わり、同行した方に話し方のコツやアドバイスも聞くことができて、本当に良い時間をすごすことができました!

3日目

 3日目は昨日見た営業を自身が体験する、RP(ロールプレイング)を行いました。実際にある商品を先輩社員に販売をしました。実際に体験してみて、思ったより話せるが、プロと比べたらまだまだ遠いと感じました。私は資料を机から持ってくるのを忘れてしまい、担当者さんや先輩社員に少し迷惑をかけました泣。それ以外のところは、よく喋れていて、とてもよかったとお褒めの言葉をいただき、嬉しかった気持ちがあります。RPを体験して感じたことは、人の表情を見て、良い顔をしていると、とてもやりがいを感じました。人の笑顔を見ることで、自分自身も笑顔になれる仕事はとても良いと感じました。この3日目の経験を踏まえて、4日目の同行に行くことになり、新しい着眼点を見つけることができた3日目でした。

4日目

 4日目は2回目の営業同行でした。営業2年目のKさんと同行でした。自身と2日目同行の方と、4日目の方を比較できるチャンスだと感じ、気合を入れて取り組みました。
 今回の同行でも、ギャップに感じるところがありました。メーカーさんと一緒に企業まで同行し、商品の説明をメーカーさんが行っていたことです。4件回った内、2件メーカーさんと同行でした。私は元々、企業とメーカーを繋ぐのが商社だと考えていました。実際にメーカーさんが企業の現場に赴き、自社の商品を販売すること。そちらの方がミスマッチを減らすことができると同行した方に教えていただけました。また新しい視点を見ることができて、とても満足しました。
 また、自身のRPと同行してくださった2人と比べてみたとき、明らかにレベルが違うと感じました。私のRPは、何も知らない商品をその場で記事を読み、販売したので、自信が
なかったです。しかし、同行した方と比べた際、自信に満ちて説明を行っていました。話題の広げ方、話の抑揚の付け方、細かいこと一つとってもレベルが違うと肌で感じました。レベルはどのように上げているのかを聞きました。担当の方は、「仕事でも同じようにRPをしたりしているから、小さな積み重ねだよ。」という風にお聞きすることができました。初めは出来なくて当然、どのように工夫するか、経験を重ねられるかが大事ということを私は感じました。

5日目

 5日目はこの記事作成を行いました。社内の風通しも良く、仲間意識が高いと私は感じました。雑談で笑う声や、仕事のRPをしている方もおり、本当に自由に仕事ができる、良い職場だと私は感じました。

まとめ

 伝えたいことがたくさんあり、どこを伝えるか非常に迷いました。皆さんに伝えたいことは、インターンシップは自身の知識を深堀するためにぜひ行くべきということです。この記事を見ているということは、商社に興味がある方だと思います。就職する前に少しでも現場や商談を聞くことは非常に少ない経験だと思います。サカエさんの営業体験のインターンシップはとても有意義なものであると私は考えています。地域企業の営業に就職したい方は、ぜひサカエさんのインターンシップに参加することをおすすめします。本当に貴重な経験をすることができました。

最後までご閲覧ありがとうございました。

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